一生に一度は「豪華客船」に対する正気
〜人の心身を完全に溶かし尽くす「甘味地獄」とは〜
一、最高峰の伏魔殿「飛鳥II」での体験
かつて私は日本最高峰と称される豪華客船「飛鳥II」に何度も乗り、その極上の奉仕に魅了された経験がある。「一度は最高のものを知るべし」との学びを得るために身を置いたその場所で、私が目撃し、体験したものは、洗練された贅沢などではなかった。
そこは「客を甘味漬けにして肉体を破壊し、判断力を奪って殺す場」——すなわち甘味の伏魔殿(地獄)であった。
二、「6食+無限」という狂気の去勢世界
朝昼の和洋食、午後のティータイム、夕刻のディナー、そして夜食。1日6食に及び、その全行程で甘味が押し寄せる。さらに常時、ケーキ、アイス、ソフトクリーム、果物、ジュースが食べ放題という「6食+無限」の狂気が客を襲う。
【1日で腹に肉が溜まる生体反応の真実】
人にとって砂糖や精製小麦は不要の中毒物質であり劇薬である。処理能力を遥かに超えた甘味が絶え間なく流し込まれることで、一瞬たりとも血糖値は下がらず、わずか一日で腹に肉(堕落の沈殿物)が溜まる。シモンズの高級ベッドや大浴場は癒やしなどではなく、甘味中毒で思考の停止した客を「心地よい麻痺」の中に留めておくための自滅の装置に過ぎない。
三、タイタニックから続く「中毒統治」の系譜
本来、サムライの人の世に豪華客船などという不誠実な概念は存在しなかった。明治の「西洋化」という名の侵略によって持ち込まれ、敗戦後の日本において完璧な「人間去勢装置」として完成されたのが飛鳥IIなどの客船である。
スイスの奥の院(MSC等)をはじめとする支配層は、タイタニックの時代から「精製糖質=最高級の地位」という偽りの価値観を植え付け、まず富裕層や指導層を甘味で中毒化させて判断力を去勢してきた。
甘味で前頭葉を麻痺させ、判断力を奪った上でカジノや社交場へ誘導し、金と尊厳を露骨に奪い取る。この密室で行われている下劣極まる略奪構造こそが、現代の「コンビニ(甘味)・テレビ(麻痺)・医療(病気の顧客化)」という地上全体の管理システムの原版(プロトタイプ)なのだ。
結び:不誠実な毒船を降り、誠実なる独立国を歩め
甘味は贅沢ではない。人を家畜化し、判断力を殺すための不要な劇薬である。用意された中毒(豪華客船)を完全に拒絶し、移動という純粋な目的を果たす簡素で誠実な船(フェリー)を選べ。
奥の院がどれほど豪華な船を浮かべようとも、自ら手塩にかけた味噌、大豆、一膳の白米の前に彼らの不誠実な巨万の富は伏服する。
甘味を捨てよ。誠実であれ。不誠実を許すな。
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