酒は論外

【加賀藩 身体独立基盤 10】

酒を飲む者は論外である
〜砂糖より凶悪な「原初の甘味」と、自立を拒むアルコール依存の真実〜

1. 酒は「砂糖」が生まれる遥か昔から存在する「原初の甘味」である

「自分は甘いお菓子やケーキは食べない。晩酌にビールやハイボールを飲むだけだ」

もしあなたがそう思っているなら、今すぐその勘違いを捨てよ。あなたは甘味を断てているのではなく、「酒」という最も古く、最も凶悪な形態の甘味に依存している中毒者に過ぎない。

人類の歴史において、精製された白砂糖が登場したのはごく最近のことだ。それより遥か昔、数千年前から人間を狂わせてきた甘味の正体こそが、穀物や果実を発酵・精製して作られた「酒(アルコール)」である。

ビール、日本酒、ワイン、果実酒——これらはすべて「高濃度の糖質を液体化したもの」に他ならない。

蒸留酒(ウイスキーや焼酎)で「糖質ゼロだから安心」などと宣う者もいるが、笑止千万。アルコール(エタノール)そのものが体内で代謝される際、肝臓を激しく酷使し、脳の血糖代謝と自律神経を狂わせる。その結果、理性が麻痺し、さらなる甘味や炭水化物、濃い味(アミノ酸)を激しく欲するように脳がバグを起こすのだ。

酒を飲むという行為は、「高濃度甘味を直接脳に流し込み、自律神経と理性を破壊する行為」そのものである。

2. 酒を許容しながら「脱砂糖」「健康」を語る愚かさ

世の中の健康法やダイエット、食事改善の指導者の多くは、なぜか酒を例外扱いする。

「適度な飲酒なら体に良い」「週末の息抜きならOK」「糖質オフのビールなら問題ない」

なぜ彼らがこのような甘い言葉で酒を許容するのか?
理由は単純である。指導者自身が「酒」という中毒(不治の病)から逃げ出せていないからだ。

酒は脳の前頭葉(思考・理性・自制心を司る部位)を直接麻痺させる。酒を一杯でも飲んだ瞬間、あなたの身体の操作権はあなた自身から奪われ、薬物(アルコール)の支配下に置かれる。

自制心が吹き飛んだ状態で「健康的な食事」や「甘味の制限」などできるはずがない。穴の開いたバケツで水を汲みながら「部屋を乾かそう」としているようなものであり、完全なる矛盾である。

3. 酒を断てぬ者に、身体の「独立」など不可能である

甘味を断ち、身体の自浄作用を取り戻し、病気や医療に依存しない「独立した肉体」を構築する。その絶対条件であり、最初にくぐるべき門が「完全なる断酒」である。

【依存の悪循環】
酒を飲む ➔ 脳が麻痺する ➔ 自制心が崩壊する ➔ 砂糖や添加物、ラーメンを欲する ➔ 粘膜と内臓が破壊される ➔ 病気になったり老朽化する
【身体独立の正循環】
酒を断つ ➔ 脳が常に澄やかに覚醒する ➔ 自制心が働く ➔ 甘味や毒物を自発的に拒絶できる ➔ 身体が完全に独立する

この単純な因果関係から逃げてはならない。

「付き合いがあるから」「仕事のストレス解消に」「これだけが人生の楽しみだから」
そうやって理由をつけて酒にしがみつく者は、自分の人生と肉体の主権を酒に売り渡している奴隷である。

結び:素面(しらふ)の覚醒状態で生きよ

甘いお菓子をサッとやめられたとしても、酒を握りしめているなら、あなたはまだ「原初の甘味」の檻の中にいる。

酒を捨てよ。

夕暮れ時に冷えたビールを流し込む安易な快楽を捨て、自分の体液と脳を100%シラフの、澄やかで研ぎ澄まされた状態に保て。

「酒を断つ」という極めて当たり前で、しかし世の99%が逃げ出している決断を下した者だけが、真の身体的独立と、揺るぎない健康を手に入れる資格を得るのだ。


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