【甘味捨論:欄外補足の五】
一、 生命が常に直面する不可避の要因
人間がこの世に生を受け、生物として生存する限り、個人の意志や思考だけでは決して防ぎきれず、常に警戒・対応し続けなければならない現実が存在する。
- 外的(外敵)要因: 対人、対物、対生物、有害物質など、外部から生命を脅かす一切の害悪。
- 気候要因: 寒暖、日光、風雨、湿度。個人の力では抗えない自然現象であり、過剰・過不足は身体を直ちに破壊する。
- 細胞劣化(老化): 20代を超えたすべての生物に訪れる肉体の不可逆的劣化。過信は破滅を招く。
これら不可避の要因こそが、本来すべての生物が病気や怪我を避け、生を全うするために日常の生命エネルギー(注意・対応・再生力・時間)を割り振るべき絶対防壁である。
(補足) 個体の欠陥(劣勢遺伝子・体質):
生まれつきの身体の弱さやアレルギー等も、個体が考慮すべき要素となり得る。しかし、現代蔓延する食アレルギーの大部分は、高度経済成長期以降に持ち込まれた外国産の精製小麦や添加物、甘味によって後天的に免疫を破壊された結果に過ぎない。本物の食と水(無垢なる白米・日本の天然海塩・真の水)を主軸としていれば、本来の日本において問題となることは極めて稀である。
二、 真の食と水がもたらす「圧倒的対応力」
これらの要因は、恐れるに足らない。
身体と心の根底を形作る「最高質の食と水」を絶対の主軸としていれば、人間の肉体には本来、これらを最小限の労力で受け流し、直ちに修復する「絶対的自己再生能力」が備わっている。
身体が万全(正気)であれば、これらに対する対応はごく僅かなエネルギーで完了し、人は病気や怪我、心の病から免れて自律的に生きることができる。
三、 甘味(毒)による自滅と、集金構造の罠
しかし、現代人はこれらの要因によって容易に叩きのめされ、病み、怪我を負い、心(身体の付随物)を病ませている。
その元凶こそが「甘味という自滅行為」である。
- 自己再生能力の剥奪: 甘味(精製糖・添加物・過剰エネルギー)は、肉体を内側から弱体化させ、本来備わっている自己再生能力を完全に奪い去る。
- 三つの害と個体弱点の増幅: 甘味で脆く崩れやすくなった肉体は、気候の変化、外敵の侵入、老化、あるいは生まれつきの弱点に対して手も足も出ず、甚大な被害(病気・アレルギー激化・精神崩壊)を受ける。
- エネルギーの奪取と死物化: 本来なら最小限で済むはずの対応に膨大な生命エネルギー(気力・時間・金)を削ぎ落とされ、思考力を奪われる。獣の世(死物の世)は、人間を甘味で病気にさせ、病院や薬(対処療法)へ通わせることで永久に搾取する集金構造を完成させた。
「病院や薬が病気を治す」というのも巨大な錯覚である。
病気や怪我を治すのは、どこまで行っても「人間自身の再生能力」以外に存在しない。その再生能力を甘味という毒で自ら焼き払っておきながら、薬に頼ったところで根本が治る道理など万に一つもないのだ。
四、 結論:甘味を捨て、生命のエネルギーを取り戻せ
甘味を捨てる(甘味捨論を実践する)ことの真の価値とは、単なる健康法ではない。
「生命が生きるために割くべきエネルギーの浪費を最少化し、絶対的な防壁を取り戻すこと」に他ならない。
【主権奪還への生存原則】
・食をないがしろにせず、甘味という毒による自滅を完全に断て。
・不可避の要因(外敵・気候・老化・体質)を適度に制御し、病気にも怪我にもならず、清浄な身体と揺るぎない心で生きる。
これこそが、すべての生物が目指すべき生存の基本であり、人としての主権奪還である。
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